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院長紹介
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院長大谷 昌
Masashi Otani
- 北海道大学臨床客員教授
- ITI フェロー
- TMJ session 主宰
- ITI 公認 指導医
- ストローマンインプラント公認 指導医
インプラント臨床歴
25年以上
院長 大谷 昌
(おおたに・まさし)インプラント治療に没頭して25年
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私は1999年にインプラント治療に出会いました。1985年にスウェーデンから日本へインプラント治療を紹介した東京の小宮山彌太郎先生の講習会に参加して衝撃と感動を受けました。
1999年〜2004年まで小宮山彌太郎先生のお弟子さんである西村真先生にご指導を受けインプラント治療に没頭し多くのことを学びました。
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振り返れば約25年インプラント治療を専門に日々臨床を積み重ねましたが、改めてインプラント治療の予知性の高さ、長期での安定性を実感しています。
治療終了後20年以上経過している患者さまも増えてきて、メインテナンスにお越しいただく多くの患者さまから頂戴する感謝のお言葉が日々の臨床の原動力となっています。
また、学会等からのご講演の依頼も増え資料をまとめるごとにインプラント治療の確実性・安定性を感じます。
北海道大学 臨床教授を拝任
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2017年に北海道大学より臨床教授を拝任いたしました。
2006年頃から臨床応用している、オオタニタカギメソッドによる 骨格・顔貌・顎関節を考慮した総括的治療を高くご評価いただきました。
これからも、顎関節のCT及びMRIの読影・インプラント治療におけるセファロの応用・理想的な咬合平面を設定するタカギインデックス等を用いて複雑な全顎的な治療で臨床応用してひとりでも多くのお困りの患者さまをより良き方向にお導きできますよう精進していく所存でございます。
また、顎関節の第一に考慮した全顎的な治療を行う『TMJ session』 での理論を、真摯に予知性の高い治療を目指す臨床医の先生方への指導に尽力したいと考えております。
ITI フェローとして活動
ITI とは、インプラント歯学および口腔組織再生分野における研究・開発・教育を通じ、患者さんの利益を追求しているインプラント歯学に関する世界最大の国際的非営利学術組織です。
その中のITI フェローとは、ITI が認めた指導する側の立場のドクターを意味します。2024年現在、日本では約120名が所属、大半は大学の先生で、開業医の就任は珍しいと言われています。
ITI フェローについて海外での研修 等
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日本だけではなく海外研修や海外学会等にも積極的に参加し、常に最新の技術を提供できるよう、また日々の臨床をスキルアップ及びアップデートできるよう心掛けています。
2005年 ドイツ フライブルグ 2006年 ドイツ ミュンヘン 2007年 アメリカ サンディエゴ 2008年 アメリカ アトランタ 2009年 スイス チューリッヒ 2011年 スペイン バルセロナ 2015年 アメリカ ニューオリンズ 2016年 アメリカ カリフォルニア 2017年 スイス バーゼル 2017年 スイス チューリッヒ など 2015年にはニューオリンズでアメリカインプラント専門医(AAID Associate Fellow)に認定いただきました。
国内外での発表・講演 等
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国内及び海外にて講演する機会を頂戴した際には、ご依頼にそえるような発表になりますよう努力しております。
2003年 大阪大学 歯学部同窓会 2007年 アメリカ コスタメサ OSCSC 2011年 カタルーニャ国際大学 スペイン 2012年 大阪大学 歯学部 2013年 岡山大学 歯学部 インプラント科 2014年 長崎大学 歯学部 インプラント科 2016年 ストローマンフォーラム 東京国際フォーラム 2017年 アメリカ カリフォルニア OSCSC 2018年 チューリッヒ大学 スイス ストローマンフォーラム 東京国際フォーラム 2019年 ITIコングレスジャパン 東京国際フォーラム 2022年 ITIコングレスジャパン 東京国際フォーラム 滋賀歯科医師会 滋賀 大津 2023年 ストローマンフォーラム 東京国際フォーラム 2024年 日本口腔インプラント学会 東京 京王プラザホテル 上記履歴に小規模の講演会等は含めておりません
詳しい講演歴等は別ページをご参照ください
これからを担う歯科医師の育成
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定期的に、歯科医師向けのインプラント講習会を毎年ご依頼いただいております。
また、オオタニタカギメソッドをお伝えする『TMJ session』の講習会も2023年で9期生の歯科医師の方々を輩出し、コロナになるまでは2年〜3年に一度の総会も行っておりました。
TMJ session 勉強会は現在2〜3ヶ月に一度Webで行っています
〜2013年以前は省略
2014年 ストローマン SLActive セミナー 等 計3回 アストラ イブニングセミナー 等 計3回 2015年 ITI ベーシックGBR コース 等 計5回 TMJ session 第1回総会 等 計6回 2016年 ストローマン ベーシックGBR コース 等 計4回 2017年 TMJ session 第2回総会 等 計5回 ストローマン ステップアップセミナー 等 計5回 2018年 ストローマン ステップアップセミナー 等 計6回 2019年 顔貌骨格TMJを考慮したインプラント治療 等 計6回 2020年 3次元診断・顔貌主導型インプラント治療 等 計2回 2021年 3次元診断・顔貌主導型インプラント治療(ZOOM)計3回 2022年 3次元診断・顔貌主導型インプラント治療(ZOOM)計2回 2023年 押さえておきたいサイナスリフトのポイント 計3回 2013年以前の講習会は省略いたします
小規模のセミナー等は上記含めておりません
TMJ session
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2013年頃から、多数の先生方より、顎関節の安定を考慮した中心位での包括的インプラント治療の手法等を教えて欲しいというご希望を頂くようになりました。
そこで、当院にて2006年頃から顎関節・噛み合わせの治療をしていただいている鷹木雪乃先生と同じロススタディクラブの古谷忠典先生と3人で『T.M.J. session』というスタディクラブを創設いたしました。
インプラント治療について
インプラント治療が大好きです
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私はインプラント治療が大好きで、特に崩壊しているお口の中や口元を機能的に美しくすることを得意分野としています。25年以上の経験を元に、長持ちするものを提供できるよう日々研鑽を積んでいます。
「大好きなインプラント治療に自分自身の歯科医師人生を捧げたい」そんな思いを込めて2004年にインプラント治療に特化した当院を開設しました。
大切にしていること
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当院は、近畿圏以外のご遠方からお越しいただく患者さまも多いため、できるだけ来院回数を減らす工夫、出来るだけ早く咀嚼機能回復させる工夫(オオタニメソッド)を積極的に行っております。
また、治療中はもちろん治療後も出来るだけ痛くないように、出来るだけ腫れないように工夫をしております。(オオタニメソッド)
極度に怖がりの方には静脈内鎮静法での手術をおすすめしています。うとうとと眠っている間に手術が終わりますので、術中のことは一切わからないようにご配慮いたします。
- 大切な人とずっと元気で
笑顔でいれますように - 出来るだけ長く行きたいところに
旅行にいけますように - 人生最期まで美味しいものを
美味しく食べられますように
それが我々の願いです。
- 大切な人とずっと元気で
ひとりでも多くの方の
健康寿命を延ばしたい-
要介護にならないために、噛むことがどれだけ重要か知っておいてください。
厚生労働省による令和4年の国民生活基礎調査によると、以下のようになっています。
要介護・要支援になった原因
- 第1位 認知症 17%
- 第2位 脳血管疾患 16%
- 第3位 転倒・骨折 14%
- 第4位 衰弱 13%
- 第5位 関節疾患 10%
歯の数及び咬む力が低下するほどアルツハイマー型認知症になる傾向がみられた ※1
噛み合わせを向上させることにより平衡感覚・筋力を向上させ、転倒防止につながる ※2
噛む力を向上させることにより、タンパク摂取量の向上につながり、全身の筋力の向上につながる。結果、フレイルによる低栄養等の衰弱を防ぐことができる ※3
Association be- tween self-reported dental health status and onset of dementia Aichi Gerontological Evaluation Study project 4-year prospective cohort study of older Japanese. Psy- chosom Med 2012;74:241 248. Yamamoto T, Kondo K, Hirai I, et al.
Yamamoto T, et al:Dental status and incident falls among older Japanesera prospective cohort study. BMJ Open. 2012
Mastication improvement after partial implant-supported prosthesis use. Gonçalves TM, Campos CH, Gonçalves GM, de Moraes M, Rodrigues Garcia RC. J Dent Res. 2013 Dec; 92(12 Suppl): 1895-94S.
人生最期の時まで
食事できるように-
『インプラント治療の成功』とは、『生涯 使用していただくこと』と認識しています。
開院以来約20年間に2000人以上の多くの患者さまを治療してきて、現状みなさまにそうしていただいております。
オオタニメソッドによる、インプラントメインテナンス準じた検診を守って受けていただけましたら生涯ご使用いただけますようなシステムを組んでいます。
ストローマン社による永久保証によってインプラント体には生涯の保証が約束されています。オオタニメソッドによるメインテナンスプログラムにて悪くならないようにケアいたします。
経歴
1993年 大阪大学歯学部 卒業 歯科医師免許取得 1999年-
2004年心斎橋インプラントセンター勤務 2004年 ODCオオタニデンタルクリニック開院 2015年 アメリカインプラント学会(AAID)専門医(Associate Fellow)認定 2017年 北海道大学臨床客員教授就任 2019年 ITI Section Japan Fellow (ITI 認定 指導医)就任 受賞歴
2007年 OJ(オッセオインテグレーションスタディクラブオブジャパン)にて準グランプリ受賞 2015年 アメリカインプラント学会(AAID)にてアソシエートフェローの称号を授与 2016年 OJ(オッセオインテグレーションスタディクラブオブジャパン)にてグランプリ受賞 講演歴
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2003年 大阪大学歯学部にて講演 2004年 日本アンチエイジング歯科学会にて講演 2005年 ノーベルバイオケア メンタープログラム 2008年 ノーベルバイオケア All-on-4 ワンデー 講演 2010年 KAVOユーザーズミーティングにて講演(札幌) ストローマン 松山 講演等 計4回 2011年 ISUS デンツプライにて講演(福岡・大阪) アストラ イブニングセミナー 等 計5回 2012年 大阪大学歯学部にて講演 等 計5回 2013年 日本アンチエイジング歯科学会にて講演 岡山大学 歯学部 インプラント科 等 計7回 京都チャリティーセミナーにて講演 アストライブニングセミナーにて講演(大阪) インプラントを考える会にて講演(名古屋) JIPIにて講演(京都) 2014年 長崎大学歯学部インプラント科にて講演 ITI ベーシックGBRコースにて講演(大阪) ストローマンSLActive 講演会にて講演(大阪) ストローマンSLActive ワンデーコース等 計10回 2015年 TMJ session第1回総会主催・講演(大阪) 長崎大学 歯学部 インプラント科 等 計12回 2016年 CIDにて講演 ストローマンフォーラム2016にて講演(東京) 計14回 2017年 TMJ session 第2回総会主催・講演(大阪) 横浜インプラント研究会 横浜 等 計14回 2018年 チューリッヒ大学 インプラント科 等 計15回 ITI コングレスジャパン2018にて講演 2019年 ITI コングレスジャパン2019にて講演 TMJ session 第3回総会主催・講演(大阪) ストローマンフォーラム2019 等 計20回 2020年 ストローマンワンデーコース(ZOOM) 等 計8回 2021年 3次元診断・顔貌主導型インプラント治療(ZOOM)等 計9回 2022年 ITI コングレスジャパン2022にて講演 滋賀歯科医師会 大津 等 計12回 2023年 ストローマンフォーラム2019 等 計15回 ストローマンフォーラム2023にて講演 2024年 日本口腔インプラント学会 関東甲信越し部 学術大会 小規模スタディークラブでのプレゼンテーションを含めます
所属
- ITI Section Japan Fellow
- TMJ session主宰
- ITI 公認指導医
- アメリカ口腔インプラント学会 専門医(AAID)
- OJ 正会員
- ストローマンインプラント公認 指導医
(作成者注:厚生労働大臣が届出を受理していない専門性資格)
Diploma / Certificate
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活動報告
院長による講演などの活動報告です。
活動報告一覧