Case001 上下左右2番先天性欠損

21歳の女性です。上下とも中央から2番目の歯が生まれつきありませんでした。
矯正治療で歯並びを整えた後に、歯が無いところにインプラントで歯をつくる治療計画を作成しました。

インプラントを高い精度で埋入するには事前の分析が不可欠です。
当院では、CT撮影データを専用のコンピューターソフトで解析し、正しい埋入位置を決定しています。

神経や、上あごにある骨の薄い部分を傷つけることのないようCTを使って確認します。安全にインプラント治療を行うためには欠かせないステップです。

計画された位置にインプラントが埋入され、仮歯が入った状態です。

最終の歯が入った状態です。天然歯とインプラントの歯の区別がつかないほど精巧な仕上がりに大変ご満足いただきました。

